2011年12月26日月曜日

トヨタ、アクア発売! 新型コンパクトハイブリッドカー

楽しさと世界トップの低燃費を併せ持つ、コンパクトクラスハイブリッドカー

トヨタは、新型車「アクア(AQUA)」を開発し、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、12月26日に発売した。

アクアは、スタイリッシュなボディの中に、ゆとりの室内空間を持ち、さらには爽快な加速感や軽快なフットワークを楽しむことができるコンパクトクラスのハイブリッドカーである。
ハイブリッドシステムの小型・軽量・高効率化など、トヨタの量産ハイブリッドカー開発17年間の知恵と技術を結集し、世界トップのJC08モード走行燃費35.4㎞/L(10・15モード走行燃費40.0㎞/L)を実現するとともに、エントリー価格を169万円とするなど、より多くのお客様にハイブリッドカーを楽しく、身近に感じていただける1台としている。(GAZOO引用)

[外観]

[価格]

[スペック]  ↓ 別ウインドウで開いてください
 ハイブリッドカーも、ようやく手ごろな価格まで下がってきましたね、

もう限りなく一般庶民にも手に入れる事ができる価格です。

私の家の場合は駐車場の問題で軽自動車しか選択肢がありませんが、

軽ターボ車の上級グレードより若干価格は高いものの、居住性や走行性などを比較した時の価値は

値段以上の物があると思われます。

それに加えて燃費が約2倍も良いと言う事実・・・。軽自動車に乗っていることが悲しくなります。

もうちょっと軽自動車も頑張らないと、存続の危機を迎えることにもなりかねないと思いますよ。

2011年12月2日金曜日

ホンダ N BOX 登場

2011年11月30日(HONDA HPより引用)

新型軽乗用車「N」シリーズ第一弾となる「N BOX」を発売


 Hondaは、新設計のプラットホームとパワープラントを採用し、「日本にベストな新しいのりものを創造したい」という
想いを込めた新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾モデル「N BOX(エヌ ボックス)」を12月16日(金)に発売します。

「N BOX」は、革新プラットホームによる、軽乗用車の概念を超えた広さ、快適さ、経済性を実現し、

Hondaが得意とするミニバンの魅力をそのまま軽乗用車に凝縮した「ミニ・ミニバン」を目指して開発しました。
Hondaのクルマづくりの原点でもある「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想※1」を具現化した

新たなプラットホームは、「フィット」に採用し、スモールカーの概念を革新したHonda独創のパッケージングテクノロジー
「センタータンクレイアウト」と、新開発のパワープラントを組み合わせ軽乗用車としては最大級※2となる
室内空間を作り出しました。
また、新開発のエンジンとトランスミッションにより力強い走りと燃費性能を両立。

これまでハイブリッド車に展開してきたアイドリングストップ機構とあいまって
クラストップレベル※3の低燃費を実現しました。

子育て中のファミリーにも使いやすい広さと安心感を備えたベースグレードに加え、

強い個性と圧倒的な存在感を求めるお客様に向けた「N BOX カスタム」を設定。
お客様の嗜好に合わせた選択を可能としました。
※1M・M思想:(マン・マキシマム/メカ・ミニマム) 人のためのスペースは最大に、
メカニズムは最小にというHondaのクルマづくりの基本思想です
※2Honda調べ 現行の軽自動車規格適応後に基づく(2011年11月末現在)
※3Honda調べ スーパーハイトクラス(2011年11月末現在)


スズキで言うパレット、ダイハツで言うタントの位置づけですね、形状、リアスライドドアなども。

目新しい感じではなく今頃?とまで思ってしまいました。

価格も激高です。リアスライドの軽自動車は全般に価格が高くなる傾向にありますが、

どうしても軽自動車でなければ!という制約が無ければ、私ならスズキソリオを買うと思います。

2011年11月9日水曜日

韓国製自動車

韓国産車が日本市場に進出…今度は成功するのか

中央日報日本語版 11月9日(水)13時54分配信(Yahooニュース引用)


韓国で生産した自動車が日本市場に進出する。

韓国GMは9日、親企業ゼネラルモーターズ(GM)の日本現地法人「GMジャパン」が韓国GMの富平(ブピョン)工場で生産された小型車「アベオ」を12日から日本市場で販売する、と明らかにした。

これに先立ち韓国GMは日本市場を調査するため、今年6-10月に富平工場で生産したスポーツ用多目的車(SUV)「キャプティバ」311台を日本に輸出した。

先月には「アベオ」1次輸出分195台を船積みした。「アベオ」は日本で「ソニック(Sonic)」という名前で販売される予定。1.6リットル級ガソリンエンジンが搭載されたハッチバックモデルで、現地販売価格は国内(自動変速機基準1280万-1559万ウォン)の2倍水準の189-198万円(約2721万-2851万ウォン)となる。

韓国車は以前から日本市場をノックしてきたが、一度も成功しなかった。現代(ヒョンデ)車は00年、現地販売法人を設立し、「アバンテ」「ソナタ」などを出したが、09年まで販売台数1万5000台にとどまり、事実上、撤収した。現在は大型バスなど商用車の一部だけを販売している。
ここで気になるのが現地価格の2倍という点です。

と言うことは現地では90~100万円程度で売られている車と言うことになりますね。

日本人は車にステータスを持つ習性があり、高級輸入車が売れることがあっても、

低価格輸入車が売れると言うことは難しいのではないかと思います。

まして2倍の価格で売られては全然、低価格ではないですし、

買う側のメリット(日本車より特別優れる点)が無ければおそらく売れないと思います。

また仮に安かったとしても逆に不安感が高まりますし、安いから売れるとは限りません。

記事の中にもありますが、日本国内参入に過去に一度も成功していないと書かれています。

事実、私は過去に1回だけ「ソナタ」というセダンを見ただけです。

母体がGMと言うことなので、技術的には問題無いのかもしれませんが、

本当に安心して乗れるのかなど、疑ってはいけないですが、どうですかね・・・。

2011年11月2日水曜日

エンジンプラグ交換

マフラー、エアクリーナーと給排気を社外品に交換したものの、

パワーアップが体感できる程ではありませんでした。

ターボ車なので給排気チューンだけでも、もう少し変化を感じられると思ったのですが・・・。

と言っても、現状の動力性能に不満があるわけじゃないんですけどね、

タービン交換やブーストUPという手もあるかもしれませんが、そこまでする気は無いですし、

あまり酷なことさせて寿命を縮めてもかわいそうですしね。

後はプラグかなぁ~、と言うことで交換してみることにしました。


[今回交換したプラグ]
NGKのイリジウムプラグです。標準よりグレードが高いようです。

[交換手順]
樹脂製のインタークーラーのカバーを外します。

外すとインタークーラーの上下がホースバンドで繋がっているので緩めます。

1か所インタークーラーを固定しているボルトがあるので外します。
インタークーラーが外れると黒い樹脂カバーがあるので外します。

黒いカバーが外れるとプラグコードがあるので固定してあるボルトを外します。

プラグコードを引き抜きます。

中をのぞくとプラグが見えるので外します。

[新品と4.5万km使用品]
新品と比べると明らかに状態が異なっていました。交換後の効果が期待できるか?


後は逆の手順で戻していくだけです。取り付ける際には適正トルクで締める必要がありますが、

トルクレンチが無い場合、NGKの説明では締まり始めから180°とされていました。


[効果はあったか?]
体感的な違いは鈍感な私には感じられませんでしたが、エンジンは軽く回るような気はしました。

後から動画を比較したわかったのですが、タイム的には0-100km/hが約1.5秒短縮されていました。

弱点である80km/h以降の加速が改善されているようです。

100km/hの速度で1.5秒は距離にすると大きいと思います。

もし同時にスタートすることができれば目視で効果は見えたと思います。

と言うことで、プラグ交換は効果があったと思われます。

2011年10月31日月曜日

IQ-RS

トヨタ iQ にレーサー登場
米国トヨタ販売は、11月1日にラスベガスで開幕するSEMAショー11に、サイオン『iQ』(日本名:トヨタ『iQ』)をベースにしたカスタマイズカーを出品する。

すでに、iQの屋根をカットしたオープン版の概要を公表している米国トヨタだが、今回の iQは、レーシングカー仕様。その名も、『iQ-RS』だ。

この iQ-RSを手がけたのは、マイケル・チャン氏。カーボンファイバー製のフロントリップスポイラー、大型リアウイング、ディフューザーなどを装備して、全長3mというコンパクトシティコミューターのiQを、レーシングカー風に仕上げている。

オーバーフェンダーも追加。その中には、215/45R17サイズという大径タイヤが収まる。強化ブレーキ&サスペンション、スパルコ製のバケットシートやステアリングホイール、6点式シートベルト、ロールケージも採用された。

エンジンは、1.3リットル直列4気筒ガソリン。大型ラジエターやオイルクーラー、専用エグゾーストシステムなどが追加されている。(GAZOOニュース引用)
軽自動車ネタではありませんが、軽自動車より全長が短いということで。

8/31より、スポーツグレードの“→(ゴー)”というグレードが追加されました。

でも外観上の変化は例としてパッソ→パッソレーシーよりも変化度が少なく、

パンチが弱いです(6MTの設定は魅力ですけど)。

そしてこのニュースを見た時、これはカッコイイなと思いました。このぐらいやってもらわないとね ^^;

スズキのツインでこんな感じに外観チューンされている方もたまに見かけますね、

欲しくなっちゃいました。

2011年10月30日日曜日

初めてのオーディオ交換 後編

続きです。

まずはセンターパネルを外した後、純正オーディオを外します。

センターパネルの外し方は以前の作業を参照ください。


[純正オーディオの取り外し]
センターパネルを外すとオーディオが4本のネジで固定されているので外します。

そうしますと写真右のようにオーディオを手前に引き出すことができます。

しかし配線の長さが短いせいか、私の車の場合は完全に引き出し切れなかったので

仕方なく上のエアコン操作パネルも外しました。

こちらも4本のネジで止められていて少し知恵の輪のようになりますが、取り外すことによって

上からオーディオの配線を切り離せるようになります。


[フレームからオーディオを取り外す]
3本のネジ(片側)でオーディオとフレームが固定されているので外します。

このフレームは新しいオーディオでも再使用します。


[コネクターを繋ぐ]
車体側のコネクターと先に準備しておいた新しいオーディオ側のコネクターを繋ぎます。

基本はこれで動作は完了するはずです。ここでSUZUKI専用コネクターが必要な訳です。

もし動作がおかしい場合は前編で行った配線のつなぎ合わせが間違っていることが考えられます。

その他アンテナ、アースも忘れずに繋げましょう。

[動作確認と戻し]
動作確認をして問題が無いことを確認し、先ほどのフレームに新しいオーディオを固定して

純正オーディオ取り外しと逆の手順で戻して行けば取り付け完成です。



このクラリオンオーディオのイルミは初期設定では色んな色に自動で変化するようになっていますが、

好きな色に固定することもできます。

音に関してはプロではないのでわかりませんが、純正オーディオとは比べられないくらい

調整項目があるので、好みの音を出力できると個人的には思います。

CDも聞けますが、私は基本的にUSBメモリにMP3オーディオを入れてケーブルにつないで使用しています。

収納スペースが無いMCですのでCDを持ちこまずに済み助かります。

ただし曲名などアルファベットで無い場合文字化けするのが残念な所です。


今回初めてのオーディオ交換でしたがこんなに簡単にできるとは思いませんでした。

どうぞお試しください。

2011年10月29日土曜日

初めてのオーディオ交換 前編

私もこれまで何台か車を乗り換えてきましたが、純正オーディオのままで済ませたり、

社外品に交換したとしてもショップにお願いして交換してもらっていました。

そうなると当然工賃も取られますし、何より待たされる時間が嫌ですよね、特に土日は。

今回はたまたまABのメルマガでクラリオンの2DINがお買い得だったので衝動的に欲しくなり、

通販での購入を決意しました。取り付けは自分でやる覚悟です。


[clarion クラリオン DUB385MPB 2DIN CD/USB]
何故欲しくなったかと言いますと、こちらの商品、表面にはAUX入力、背面からUSBケーブルが出ており、

USBメモリー、MP3プレーヤー、携帯電話・・・あらゆる物を接続できるわけです。

それでいて、お値段が14800円。買うしかないでしょ!という背景でした。

しかしカーオーディオと言うと、裏側でたくさんの配線がぐちゃぐちゃになっていて、

素人が取り付けできるものではない、というイメージがありませんか?

ですが実際にはコネクターを一つつなげればOKなんですよ。


[商品の中身と別途必要な物]
中身はこんなもんです。本体と車体側とをつなぐケーブル、

そしてこの機種では背面からのUSBケーブルも同梱されていました。

そして重要な物が右写真のSUZUKI専用のオーディオ配線になります。これが無いとほぼ無理です。


[本体の配線とSUZUKI専用配線をつなげておく]
SUZUKI専用配線がなぜ重要かと言いますと、車体側とオーディオの橋渡しをしてくれるんですね、

配線の数が多いですが、色ごとに役割が決められている(規格化されている)ので、

同じ色同士をつなげるだけでOKなんです。

まずは互いの同じ色のケーブルをつなげておきます。事前準備はこれだけです。

使わないケーブルもあるので、その場合はそのままでOKです。

ですから配線ぐちゃぐちゃのイメージも、この橋渡しがあれば恐いこと無なんですね。

[この状態で車へGO!]


後編へ続く