リアバンパーについてですが、ネジ、またはプラスティリベットで固定しています。
まず、プラスティリベットについて説明します。
[プラスティリベットについて]
プラスティリベットは、メーカー、車種等により型番、形状などが異なります。
しかし貫通させて固定するという目的は同じです。
MCワゴンRの場合、1921(8Φ)のものを使用しています。
仕組みはオスとメスの組み合わせで、
オスを押し込むと写真のように広がり固定される仕組みとなっています。
従ってバンパーを固定している時は右の写真の状態になっており、
外したい時は左の写真のようにオスを引っ張りだせば良いわけです。
リベットには切り欠き部がありますので、そこをきっかけにドライバーなどでオスを引っ張り出してください。
※固着していることが多く破損しやすいので、あらかじめ新品を用意していた方が無難です。
[リアバンパーの固定位置]
1,2,3は金属製のネジ(+)、4.5,6.7はプラスティリベットです。
まずは1,2,3を+のドライバーで外しましょう。
ナンバープレートを固定しているネジも外します(本体と固定する兼用のネジとなっている)。
[フェンダー部リベット]
ちょっとやりにくいですが根気良く・・・。
[バンパー裏下部リベット]
ちょっと下に潜る感じになりますが何とかなります・・・。
[外れた姿]
ちょっと面倒な感じですが、慣れてしまうと5分もかからないようになります。
プラスティリベットがすんなり外れてくれれば良いのですが、
泥などが挟まって中々外れないこともあります。ですので破損しても良いように
新品は常備しておくことをお勧めします。
あとナンバー灯のコネクターがバンパーと繋がっていますから、勢いよく外さないように。 ^^;
これができるようになればDIYの幅も広がることでしょう。
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