まずはセンターパネルを外した後、純正オーディオを外します。
センターパネルの外し方は以前の作業を参照ください。
[純正オーディオの取り外し]
センターパネルを外すとオーディオが4本のネジで固定されているので外します。
そうしますと写真右のようにオーディオを手前に引き出すことができます。
しかし配線の長さが短いせいか、私の車の場合は完全に引き出し切れなかったので
仕方なく上のエアコン操作パネルも外しました。
こちらも4本のネジで止められていて少し知恵の輪のようになりますが、取り外すことによって
上からオーディオの配線を切り離せるようになります。
[フレームからオーディオを取り外す]
3本のネジ(片側)でオーディオとフレームが固定されているので外します。
このフレームは新しいオーディオでも再使用します。
[コネクターを繋ぐ]
車体側のコネクターと先に準備しておいた新しいオーディオ側のコネクターを繋ぎます。
基本はこれで動作は完了するはずです。ここでSUZUKI専用コネクターが必要な訳です。
もし動作がおかしい場合は前編で行った配線のつなぎ合わせが間違っていることが考えられます。
その他アンテナ、アースも忘れずに繋げましょう。
[動作確認と戻し]
動作確認をして問題が無いことを確認し、先ほどのフレームに新しいオーディオを固定して
純正オーディオ取り外しと逆の手順で戻して行けば取り付け完成です。
好きな色に固定することもできます。
音に関してはプロではないのでわかりませんが、純正オーディオとは比べられないくらい
調整項目があるので、好みの音を出力できると個人的には思います。
CDも聞けますが、私は基本的にUSBメモリにMP3オーディオを入れてケーブルにつないで使用しています。
収納スペースが無いMCですのでCDを持ちこまずに済み助かります。
ただし曲名などアルファベットで無い場合文字化けするのが残念な所です。
今回初めてのオーディオ交換でしたがこんなに簡単にできるとは思いませんでした。
どうぞお試しください。
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