2011年11月9日水曜日

韓国製自動車

韓国産車が日本市場に進出…今度は成功するのか

中央日報日本語版 11月9日(水)13時54分配信(Yahooニュース引用)


韓国で生産した自動車が日本市場に進出する。

韓国GMは9日、親企業ゼネラルモーターズ(GM)の日本現地法人「GMジャパン」が韓国GMの富平(ブピョン)工場で生産された小型車「アベオ」を12日から日本市場で販売する、と明らかにした。

これに先立ち韓国GMは日本市場を調査するため、今年6-10月に富平工場で生産したスポーツ用多目的車(SUV)「キャプティバ」311台を日本に輸出した。

先月には「アベオ」1次輸出分195台を船積みした。「アベオ」は日本で「ソニック(Sonic)」という名前で販売される予定。1.6リットル級ガソリンエンジンが搭載されたハッチバックモデルで、現地販売価格は国内(自動変速機基準1280万-1559万ウォン)の2倍水準の189-198万円(約2721万-2851万ウォン)となる。

韓国車は以前から日本市場をノックしてきたが、一度も成功しなかった。現代(ヒョンデ)車は00年、現地販売法人を設立し、「アバンテ」「ソナタ」などを出したが、09年まで販売台数1万5000台にとどまり、事実上、撤収した。現在は大型バスなど商用車の一部だけを販売している。
ここで気になるのが現地価格の2倍という点です。

と言うことは現地では90~100万円程度で売られている車と言うことになりますね。

日本人は車にステータスを持つ習性があり、高級輸入車が売れることがあっても、

低価格輸入車が売れると言うことは難しいのではないかと思います。

まして2倍の価格で売られては全然、低価格ではないですし、

買う側のメリット(日本車より特別優れる点)が無ければおそらく売れないと思います。

また仮に安かったとしても逆に不安感が高まりますし、安いから売れるとは限りません。

記事の中にもありますが、日本国内参入に過去に一度も成功していないと書かれています。

事実、私は過去に1回だけ「ソナタ」というセダンを見ただけです。

母体がGMと言うことなので、技術的には問題無いのかもしれませんが、

本当に安心して乗れるのかなど、疑ってはいけないですが、どうですかね・・・。

2011年11月2日水曜日

エンジンプラグ交換

マフラー、エアクリーナーと給排気を社外品に交換したものの、

パワーアップが体感できる程ではありませんでした。

ターボ車なので給排気チューンだけでも、もう少し変化を感じられると思ったのですが・・・。

と言っても、現状の動力性能に不満があるわけじゃないんですけどね、

タービン交換やブーストUPという手もあるかもしれませんが、そこまでする気は無いですし、

あまり酷なことさせて寿命を縮めてもかわいそうですしね。

後はプラグかなぁ~、と言うことで交換してみることにしました。


[今回交換したプラグ]
NGKのイリジウムプラグです。標準よりグレードが高いようです。

[交換手順]
樹脂製のインタークーラーのカバーを外します。

外すとインタークーラーの上下がホースバンドで繋がっているので緩めます。

1か所インタークーラーを固定しているボルトがあるので外します。
インタークーラーが外れると黒い樹脂カバーがあるので外します。

黒いカバーが外れるとプラグコードがあるので固定してあるボルトを外します。

プラグコードを引き抜きます。

中をのぞくとプラグが見えるので外します。

[新品と4.5万km使用品]
新品と比べると明らかに状態が異なっていました。交換後の効果が期待できるか?


後は逆の手順で戻していくだけです。取り付ける際には適正トルクで締める必要がありますが、

トルクレンチが無い場合、NGKの説明では締まり始めから180°とされていました。


[効果はあったか?]
体感的な違いは鈍感な私には感じられませんでしたが、エンジンは軽く回るような気はしました。

後から動画を比較したわかったのですが、タイム的には0-100km/hが約1.5秒短縮されていました。

弱点である80km/h以降の加速が改善されているようです。

100km/hの速度で1.5秒は距離にすると大きいと思います。

もし同時にスタートすることができれば目視で効果は見えたと思います。

と言うことで、プラグ交換は効果があったと思われます。